唐澤経営コンサルティング事務所代表の唐澤智哉(からさわともや)と申します。
2024年9月1日より独立することとなったため、本記事では唐澤経営コンサルティング事務所の代表である私(唐澤智哉)の自己紹介を簡単にしたいと思います。
私は1980年に東京で生まれました。これまでの人生のほとんどを埼玉県で過ごしてきており、現在も埼玉県に住んでいます。家族構成は妻と子供2人(息子と娘)の4人家族です。
【略歴】
早稲田大学法学部を卒業後、大手金融系のシンクタンクに入社し、主に大手企業向けのITコンサルティングに従事していました。
具体的には、ERPと呼ばれる基幹業務パッケージシステムの導入コンサルティングに従事しており、要件定義やパラメーター設定、データ移行等、パッケージシステム導入に必要な一通りの工程を経験することができました。
その後、2社のコンサルティングファームを渡り歩くことになるのですが、前職の経験を活かした大手企業向けのITコンサルティングに加え、業務改革のコンサルティングにも従事しました。
この2社では、主に会計領域のコンサルティングに従事していましたので、財務会計・管理会計の専門性を高めることができました。具体的には、会計領域のERP導入コンサルティングに加え、内部統制コンサルティング、決算早期化に向けた業務改革コンサルティング、IFRS(国際会計基準)影響度調査コンサルティングなどに従事しました。
そして2012年に大手IT企業の転職しました。この会社では、中堅中小企業向けITコンサルティング事業の立ち上げをミッションとして入社しましたので、IT構想策定サービスである「業務・ITグランドデザインサービス」を新サービスとして展開し、事業の立ち上げから事業化・収益化まで、主力メンバーとして従事しました。
最初の1年は結果がまったく出ず、非常に苦労しました。
その理由は、私自身がこれまで大手企業向けのコンサルティングに従事していたこともあり、中堅中小企業向けコンサルティング市場をまったく理解できておらず、PMF(プロダクトマーケットフィット)がない状態が続いたからです。
しかし、1件ITコンサルティング案件を受注してからは、コンスタントに受注を積み重ねることができました。
その後、2015年に中小企業診断士の資格を取得し、これまでのITコンサルティングに加え、中小企業向け経営コンサルティングの領域にサービス範囲を拡大していきました。具体的には、中期経営計画策定コンサルティング、事業計画策定コンサルティング、人事評価・賃金制度策定コンサルティング等のサービスを新たに展開していきました。
その後、2022年に士業系のコンサルティング会社に転職して中小企業向けの経営コンサルティングに従事したのちに独立しました。
【主な保有資格】
前述の中小企業診断士(経済産業省登録)に加え、ITストラテジスト、プロジェクトマネージャ(経済産業省認定)、FP2級等を保有しています。いずれの資格もすべて一発合格です。
【主な講演・研修実績】
・大手IT企業向けコンサルティングスキル研修
・富士ゼロックス㈱主催「中小企業における戦略的IT導入のポイント」セミナー講師
・「DX時代のIT戦略講座」講師
・「DX時代のBtoB営業マネジメント講座」講師
・中小企業庁主催「法定経営指導員業務に関する実務講習」講師
・公益社団法人あいち産業振興機構主催「経営層・支援担当者向け デジタル人材育成研修」講師 など
これまでのコンサルティング経験を活かし、中堅中小企業に寄り添った最高のコンサルティングサービスを提供することをお約束いたします。
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